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管理人コラム

日記デザイン

紅茶でお湯の継ぎ足し? でも美味しいヒロコーヒー

カテゴリー:その他

2019-02-12

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「紅茶でお湯足し?」中国茶ならまだしも。

そう思ったのは、『ヒロコーヒー』での出来事。コーヒー店で紅茶を注文したのもちょっと不思議なんだけど、メニューが薀蓄たっぷりの仕様になっていて、農園名まで掲載されたこだわりの有機栽培だったから。

ヒロコーヒーの本社は大阪府吹田市江坂にあり、北摂と阪神間でチェーン展開している。今日訪問したのは大丸梅田店の紳士服のフロアにある支店。ちなみに大丸にはほぼ各階にコーヒーショップがあり、スタバとかタリーズのフロアもある。紳士服のフロアと言うのにお客さんは全員が女性。ということは、わざわざ来ているリピーターと想定して間違いないと思う。

さて、冒頭の(写真の)表示を見て、何だか怪しいと正直な所思ったんだけど、飲んで見るとこれが非常に美味しいアッサムティだった。

小さいポットだけれど、たっぷり2杯半分くらい入っていて、温めたミルクを大きなピッチャーで持って来てくれる。店では物販も盛んに行われていたが、残念ながらこのアッサムティは購入できなかった。在庫が豊富なときは分けてくれるとのこと。

ちなみに、お湯足しにはトライしなかったが、足してもまだよく出る紅茶という自信の表れかも。


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18日間の休ワイン

カテゴリー:その他

2019-01-30

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不覚にも年が明けてから2度も風邪で発熱し、1月11日から18日間も休ワインをしていました。これだけ長くワインを飲まなかったのは何十年ぶりかです。

その間全くアルコール類を飲まなかったのかと言えば、そうではなくて、鍋料理に日本酒とか、また京丹後市久美浜まで出かけてカニを食べ、その時もビールや日本酒を飲みました。

なぜか家にいる時にあまりワインを欲しなかったのです。

また、カニ料理は殻から身をほじくり出すのに必死で、お酒の量もあまり進みません。そして、中身のなくなった殻を入れる大きなボウルが2人に1つあるのですが、その殻の量を見て自分でもあきれました。

さあ、ぼちぼちワインを再開しないといけませんね。


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ここではワイン・・と言われて

カテゴリー:その他

2019-01-07

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皆さま、お正月3ヶ日はいかがでしたか? お仕事は今日からという方も多いのではないかと思います。

さて、我が家のお正月は元旦に家族が集まり、恒例のパーティでした。色んな人がいるからと、一応、ビールやウイスキー、日本酒も準備していたのですが、結局終始ワインで終わりました。

「やっぱりここではワイン。」と言ってくれたのは少し嬉しかったですね。1本2000円前後のそれほど上等ではないワインばかりでしたが、ご満足いただけたようです。泡・白・赤を飲みました。

ちなみにお正月恒例のプログラムは、まず上生菓子(写真は去年のです。)を抹茶とともにいただき、その他のお茶菓子をつまみながら談笑し、花札などのゲームをして、夕食となります。メニューは、お節のお重に、フレンチのお重、その他の料理(今年は中華風のクラゲの酢の物、生ハム、りんごの入ったきんとん)と、鍋料理(今年はブイヤベース)でした。
デザートは、温州ミカンのコンポートとバニラアイス、そして珈琲。


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最早、絶滅危惧種か? 上生菓子

カテゴリー:その他

2018-11-28

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この内容を書き始めてからもう何日も過ぎています。実はサーバの引っ越し作業に伴うプログラム修正が原因で、なかなかアップできないのです。詳しくはまた。

上生菓子が絶滅危惧って? とお思いかも知れませんが、本当です。

例えば大阪梅田の3つの百貨店では、各店1ブランドしか上生菓子を置いていません。それらのブランドなら普段置いていない店舗でも注文すれば作ってくれるとのこと。でも少なすぎませんか? あれだけ沢山の洋菓子ブランドが生菓子を売っているというのに。

また、家の近くでは後継者がいないという理由で、和菓子店が次々と閉店してしまいました。その結果、歩いて10分以内のところで上生菓子は買えません。おそらく、都市化が進んでいない地域の方が和菓子屋さんが残っているのではないかと思われます。

先日、少し足を延ばして、まだ上生菓子を何種類も扱っている和菓子屋さんで購入してきたら、抹茶でも点てようかという気分になりました。そういうもんじゃないでしょうか??

もうワインなんか追いかけている場合じゃない。上生菓子と言う日本の文化を守らないと。和菓子屋さんはもっと美味しいお菓子を買ってもらえるように働きかけてほしいし、お茶屋さんにも頑張ってほしい。

最早、家庭内でお茶すら淹れないおうちも増えていますよ。こんなでいいんでしょうか??


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神戸は今・・・。

カテゴリー:その他

2018-11-09

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どんな街でも時代が流れれば、その姿は変わっていく。神戸も今、大きな曲がり角に来ているのかも知れない。

私は神戸文化圏の人間だが、生粋の神戸人ではない。神戸の学校に行っていたので、神戸人の友達や知人は多い。そんな知人と先日神戸で夕食をともにしながら、三宮の再開発の話が出た。メンバーの一人は神戸市の職員である。

「三宮の再開発をすすめないと、神戸はボロボロ。」と彼は言った。それに対する私の直感的な意見は、「再開発なんていらないんじゃないの?」だった。

■ 外から見た神戸、中に居る人にとっての神戸

神戸と聞いて連想するイメージと言えば、港街、外国人、おしゃれ・・・といったものかしら? これは外から見た神戸だと思う。

しかし現実には、今の神戸のおしゃれ感は衰退していると思われる。話は遡るが、明治維新後に国際港として開港した神戸には、外国船が出入りし、外国人が多数居住するようになった。彼ら外国人の需要を満たすために、洋服屋ができ、パン屋ができ、異国の料理屋ができ、それらに親しんだ日本人たちが彼らのライフスタイルを真似るようになり、そして神戸のエレガンスが育まれた。しかしここへ来て、多くの状況が変わった。

 ①外国人の入り口は港湾から空港へと変化した。
 ②情報量が格段に増え、境目も無くなった。
 ③個人経営の商店が減少し、チェーン店の割合が増えた。
 ④郊外型の巨大ショッピングセンターが増えた。

平日は大阪で仕事をして、週末街に出るなら神戸、というのが私のライフスタイルである。かつての神戸は、靴と輸入品に関しては、絶対に大阪を圧倒するものがあった。神戸には宝探しの楽しさがあったのだ。でも今は、靴もそれほどではなくなったし、レアな輸入品を扱う店も減ってしまい、大阪と大差なくなった。

差があるとすれば、中華料理屋の多さと、パン屋や洋菓子店の多さ、そして各国料理の密集度などで、こと「食」の分野となると、まだ個人商店が存在できるからか、特色が維持されているようだ。ただ名店と呼ばれて人気のあった飲食店も後継者がいないために閉店してしまうというケースが見られる。

内に居る人にとっての神戸は、恐らく、古き良き神戸を形成してきた要素がどんどん減少し、一方でキンタロウアメ的な全国チェーン店が幅をきかせる割には、その絶対量が不足していることへの不満だろう。そして、不足しているから、よそへ客が流れるという不安。

■ 大型ショッピングモールはオーバーストア?

母にせがまれてビーズ細工のパーツ店のある「ららぽーと甲子園」(甲子園球場の向いにある)に久しぶりに行った。ここも出来てからかれこれ10年以上となり、その間にテナントはかなり入れ替わっている。何と言っても目と鼻の先にあとから出来た「西宮ガーデンズ」(阪急西宮北口にある)との競合は相当なものだ。どちらも歩くのに疲れるくらい広くて、物販のテナント数は、三宮から元町にかけての店舗数よりも多いのではと思うくらいだ。

しかし、これだけテナントが入れ替わるのは、立ちいかないからだろう。オーバーストアなのだ。ただ小さい子供のいる家庭にとっては、中に入ってしまえば安全なショッピングモールの方が便利ということで、やたら子供服屋などが多いのだ。ただ、ちょっと美味しいものを食べたいと思っても、そっちの方は淋しい。もっと田舎なら画一的なチェーン店でもありがたいかも知れないが、神戸や梅田にすぐ行けるここいらでは、チェーン店は便利でも豊かな気持ちにしてくれる存在とは言えない。

古い再開発ビルであるサンプラザやセンタープラザをショッピングモール風に造り替えたら、三宮にもららぽーと並のものはできるはず。だが、現在の古い造りではシャッターが目立っている。

■ 外から見たらキラキラ見えても、内から見たらくすんで見える

どうもそのようだ。
「神戸の夜なんて真っ暗ですよ。」と神戸人が言う。私はそうでもないと思うんだけど・・・。そりゃあ絶対量は大阪には負けるけれど、先日も夜に神戸で飲んでいたら、もう若い人たちで夜の町はごったがえしていた。そういえば、おっちゃんたちは少なくて、圧倒的に若い。

そんな中で目立つのが、店を開放的にしたワイン居酒屋。あるわあるわ。4年くらい前にワインの飲める店を探したら10本の指で足りる程度だったのに、今はいくらでもある。

あと、神戸人は気づいていないかも知れないが、同じブランドの店でも神戸は品揃えが微妙に違う。また、神戸にあって大阪にないブランドもあるはず(入れ替わりが激しいので現状は未把握)。以前、神戸の店員さんに聞いた所、神戸の方が少し家賃が安いので、店舗面積を大きく採れるため、品揃えを厚くできるとのこと。

■ イニエスタさんも、松本隆さんも住んでる神戸

ヴィッセル神戸にやってきたイニエスタさん。彼と奥さんのインスタをフォローしてしまいました。最近ご両親が遊びに来ていて、神戸・奈良・京都を楽しむ様子がほほえましかった。作詞家の松本隆さんは東京育ちなのに、今は神戸に住んでおられて、気に入ってるみたい。

神戸人の方々は、そんなに焦らなくてもいいと思いますけどねえ。


タイトルINDEX

(その他)



2019-02-12
紅茶でお湯の継ぎ足し? でも美味しいヒロコーヒー


2019-01-30
18日間の休ワイン


2019-01-07
ここではワイン・・と言われて


2018-11-28
最早、絶滅危惧種か? 上生菓子


2018-11-09
神戸は今・・・。


2018-11-05
いい事、悪い事。


2018-10-14
時間と体力が無いとワインは飲めない


2018-10-02
出汁がメインのおうどん


2018-09-25
大勢への挑戦


2018-09-21
ワクワクするファッションのハイブランド



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